脳梗塞の後遺症を探る。

退院後、色々な事にチャレンジし何が出来て何が苦手かを確認する生活が続いています。幸い身体で動かない所も退院後、動かなくなった所もなく痺れも出ていないので生活に対して困っているところはありません。物忘れに関しても若い時程ではないと思いますが、昨日の晩御飯のメニューは思い出す事は出来ます。このあたりは歳による若干のボケもあると思うので歳から来るものなのか病なのか微妙なところです。まあ敢えて言えば風邪をひいている時の様に何となく頭がボーッとする感じは時々あります。今は若干、風邪気味ではありますが。朝は爽快な場合が多いので、薬の副作用かも知れません。そうだとしても止める訳にはいかないので、慣れるしかありません。今日は退院時から付けている血圧手帳の日付が12/14~12/19まで10/14~10/19になっていて「何だこれ!」と言う感じです。書き込んだ時は気付かなかったと言う事になります。なんか変な思い込みが入るのかなぁ?。これに関しては注意が必要です。

歳なのか病なのかは別にして、しばらくはあらゆる事を確認する癖を付けておく必要がありそうです。

病気と付き合いながら生きる。

色々あった12月前半でしたが、無事(多分?)生還する事が出来ました。もしかするとあのままお星さまになってしまったかもしれない様な病気です。何の後遺症もなく戻れたのはまだこの世でやり残した事があるからかも知れません。基本75歳までは生き抜くつもりなので、この先収入を得る仕事を見つけると共に、再発しない様に健康に気をつけなければなりません。最近、血圧が高くなったのは自覚がありましたが体重が増えた事が主な原因だと思います。完全に生活習慣から来る病です。体重のコントロールをしなければなりません。適度な運動も。丁度ゴルフをもう一度真剣に取り組もうと思っていたので、技術面ばかりではなく、体力面から強化したいと思います。大動脈解離から生還した知人もいますが、やりたい放題ではもう危険な年代と言う事です。そして生還出来た事には意味があるはず。

これからの残された人生で、それを見つけたいと思います。

続・脳梗塞で入院すると。

前回からの続きで入院中の経緯です。検査と同時にリハビリも始まります。言語、思考力、身体能力とそれぞれのリハビリが用意されています。思考力と身体能力に関しては動かないところはどこも無いので、発病の影響はほとんど無いと思いますが、言語は少し不安があります。入院初期はやはり言葉が出にくい感じがありました。ただこの段階で病棟から出てラウンジへ行く事が認められたので、急な入院で面接試験に行けない旨を会社に連絡しようと思いましたが、面接の書類に相手先の連絡先の電話番号が書かれていません。(全部0になっていた。)仕方がないのでハローワークへ連絡。ハローワークへ相手先の連絡先を教えて欲しいと連絡しましたが、「伝えて良いか確認します。」との事。こちらも常に電話出来る状況では無い事を伝え、確認後電話をもらう事にしました。とにかく入院中で月曜日に面接にいけない事の連絡をお願いしました。これでとりあえず安心してリハビリに望めると思い、土日は検査もリハビリも無いので言語のリハビリを一人で繰り返しました。それが効いたのか薬が効いたのか、日に日にしゃべり易くなって来た事を感じました。月曜日になりリハビリが再開されましたが、言語、思考力、身体能力ともほぼパーフェクトだった様な気がします。唯一残念なのは、ハローワークから電話が来て面接先の社長さんが「今月は忙しくて面接をする時間が無いのでエントリーを取り下げて欲しい」と言っているとの連絡があったとの事で、取り下げる事にしました。「他にいい人がいた」とか「あなたは向かないと判断した」とか言ってくれた方が良かったのに。まあ、理由はどうあれ面接をすっぽかしたのでそんなヤツはいらないと判断されたのかも?そういう訳で「廃棄物倉庫のおじさんもいいなぁ」と言う計画は無くなりました。緊急性のある病気の入院はいきなり世間と隔離されると言う事を頭の中に入れておく必要がありそうです。そんな事がある中で、リハビリの成績が良かったのか、主治医の先生からもう出来る治療はないので「明日、退院するか?」とのお言葉。二つ返事で「はい!」と返答。退院が決まりました。運転、仕事、スポーツとどれも問題なくしても良いとのお言葉ももらいました。最初に言われた10日から2週間は脳のダメージと体のダメージを確認する期間としてある程度決められている期間なんだろうと思います。やはり脳梗塞の症状があれば直ぐに治療する事が大切なんだとあらためて思いました。もし、あの時「もう少し様子を見よう」と思ったら脳へのダメージも大きくなって麻痺や痺れが残っていたかも知れません。

長くなりましたが、最後に言葉が上手く出ない。手足が痺れる又は力が入らない等、脳梗塞が疑われる症状が出たら、仕事も約束も気にせず直ぐに病院へ行って下さい。迷っている時間が今後の人生を変えてしまいます。

脳梗塞で入院すると。

今回は脳梗塞で入院中の状況を書いてみたいと思います。「このまま入院です」と宣告されたあと、そのまま病棟へ案内されて病室へ。着替えも何も用意していないので妻に着替えを取りに行ってもらいました。これはレンタルする事も出来るのですが、他にも用意するものがあるので家から持ってきてもらう事にしました。本音は病院のパジャマでは本当に病人(病人なんですが‥)みたいでなんかなぁと言う思いもありました。入院直後から点滴を2つ付けられ、トイレに行くにもドラマにある様に点滴ポールを引っ張っての移動になります。感染者数は激減しましたがコロナの心配もあり家族といえども病棟にはほとんど入れません。更に脳外科病棟は入口の扉が施錠されていて看護師さんに言わないと開けてもらえません。病棟を出たところにラウンジがあり、そこまで行けば携帯電話が使えるのですが、入院後、主治医の許可が出るまで「行動規制」が掛かり病棟から出られません。来週の月曜日には面接があり、何とか連絡を取りたかったのですが。翌日から検査が始まりました。心エコーと24時間心電図を取り付けられました。血栓は心臓起因で発生する事も多いので取り合えず検査するそうです。この日の夜に点滴も終わり、飲み薬に替わりました。やっとシャワーを浴びる事が出来る様になります。

ただ主治医の先生が言うには脳梗塞の場合、入院後症状が出て来る場合もあるという事なので変化があったら、直ぐに教えてほしいとの事です。その為の経過観察も兼ねる2週間程度の入院という事なんだろうなぁ。(次回へ続く)

脳梗塞という病気。

今日は私が患った?(あまりにも軽く済んだので患った認識があまりないのですが。)脳梗塞の発病から治療までを少しお話したいと思います。前にも書きましたが、始まりは朝、起きてから何となく言葉が上手く発音出来ていない様な、舌がまわって無い様な感覚です。寒い日によくある口がまわらないとは明らかに違う感覚です。脳卒中で両親を亡くしているので、この病気は人より少し意識はしていました。もう少しひどいと手足に痺れが出る事もある様です。私はいきなり大病院に行こうか、近くの開業医に行こうか悩み開業医に行きました。家の近くに内科・外科・脳外科を開業している医院があったのも幸いです。その医院でCTを撮影し、脳梗塞の疑いがあるので、大病院へ紹介状をもってその日のうちに行ってMRIで精密検査を受けました。このあたりの連携はやはり緊急を要する病気であると言う事でしょう。とは言え見た目は元気なので、MRIは空きが出るまで待ってもらう事になると言われましたが、以外に早く検査してもらう事が出来ました。ひとつ参考(参考になっては困りますが)に言うと脳梗塞の疑いと診断された時点で、どんなに元気でも運転が禁止されます。MRIと血液検査が終わり結果が出るのを待っている間に、「1泊位、検査入院させてくれないかなぁ?」などと思っていましたが、結果は「このまま入院になります。期間は10日から2週間くらいです。」と言う事で入院になりました。5日後に会社の面接があったので「入院途中、外出は出来ませんか?」と聞いてみたのですが、「出来ません。」と瞬殺されました。

そんなこんなで入院となりましたが、私は目立った後遺症もなく、かなり運の良い方だと思います。(脳のどこかが壊れているかも知れませんが、加齢から来るものなのか、病気によるものなのかの判断が出来ません。)本来、脳梗塞は一分一秒を争う病気だそうです。予兆があったらすぐに病院へ行って下さい。自分を守るのは自分です。

リハビリゴルフ。

今日も打ちっぱなしへ行きました。今までは休日の朝一に行っていたので、出来るだけそれに合わせようと日の出の時間くらいに練習場に着くようにしました。一昨日より昨日の方が疲労度が少なかったので、今日は昨日より良いだろうと思っていましたが、ゴルフの調子は昨日より悪い気がします。確かに50球打った後の疲労度は確実の良くなっていますが、ドライバー、アイアン共にまるでゴルフを始めたばかりの初心者の様に、ダフリやへなちょこスライスばかり。非常にまずい展開です。実は12/13(月)にラウンドを予定しています。入院が決まり一度は断ったのですが、目立った後遺症もなく思ったより早く退院出来て、主治医の先生からスポーツは今まで通りやっても良いと太鼓判を押され、リハビリ担当者からは入院中の体力回復の為に身体を動かした方が良いと言われたので、やっぱり行く事にしました。多分、これが本当のリハビリ(機能確認)になります。

明日、また練習に行こうと思いますが、基本に戻って最低限、目標を狙えるスイングにしなければ。

自宅リハビリ開始。

入院した日や入院の状況などは今後、書いていくとして私の患った病は、ズバリ予想通り「脳梗塞」です。普通、脳梗塞を発症すると10日~2週間の入院が必要になるとの事です。私は幸い麻痺も痺れも無く、会話時の違和感もかなり改善したので6泊7日で退院する事が出来ました。退院時に主治医の先生から退院後に気を付ける事を色々聞きましたが、車の運転も運動も今までと変わりなくやって良いとのお墨付きをもらい一安心です。田舎で車に乗れないのは致命的ですから。と言う訳で今日は運転をしてみました。私の人生に於いて車(バイク含む)とゴルフは無くてはならないものです。これから少し時間を掛けて出来る事、出来ない事、その他の異常がないかを普段の生活の中で探して行く事になります。

車の運転に関しては、普通に出来るので、これまた一安心です。

本日退院。

今日は一週間ぶりの更新になります。実はこの一週間入院してしまいました。退院したのは今日の14:30くらい。ほんの数時間前に家に戻る事が出来ました。何の準備もなく入院生活に突入したので、ブログの更新も出来ませんでした。しかしこの一週間色々あり、人生に於ける新たな体験を追々書いて行きたいと思います。しばらくはリハビリ(病気と言うより1週間病室にいて体力が落ちた事によるリハビリ?)期間になる様な気がします。元気なまま入院するとそれだけで病気になりそうな気がします。まあそんな事を言ってはバチが当たりそうですが‥‥。

昨日はよく眠れなかったので、今日は早く寝る事にします。

脳梗塞の兆候。

今日は朝から口、いや舌のまわりが悪い様な気がしました。寒さのせいかと思いましたが、それだけでは無い様な違和感があります。これはいわゆる「ろれつ」がまわらないと言うやつかなぁ?と思いましたが、周りの人達はまだ気が付かないレベルの様です。私は父を脳梗塞、母をくも膜下出血で亡くしているので、脳卒中系の疾患には敏感なつもりでいます。しかし麻痺や痺れはどこにもなく、周りの人が分からないレベルなのでしばらく様子を見る様にしようと思いましたが、無駄に時間だけはあるので明日、違和感が収まらなかったら病院へ行く事にしようと思います。数十年前から不定愁訴(病名のつかない原因不明のめまいなどの症状)が多く病院で何度か検査しても原因がわからない事が多いので、直ぐに病院へ行くのは気が引けます。妻に町内の脳外科を教えてもらったのですが、そこは内科、外科、脳外科の医院らしいので取り合えず、明日はそこへ行って見る事にします。

内科と脳外科が一緒にやっていれば、確かに行きやすくて良いと思います。

血圧を下げる活動開始。

最近、気にはなっていたのですが血圧が高めです。以前も高めになった事があり、ダイエットで体重を少し減らしたら血圧も適正値に戻った経験があります。血圧は体重に比例している様です。運動量も昨年よりはあきらかに減っているので、摂取カロリーを減らすか、運動を増やすかしなければ体重は増えるはずです。なかなか目的もなく運動(活動)するのも大変なのでこの辺りでちょっと労働を入れるのも良いかと思い、就職先を探しているといっても良いくらいです。精神的には基本、隠居生活のつもりなので。ただ「完全隠居生活になった時に体を動かす何かが必要」とは感じます。

65歳以上が毎日体を動かす(お金を掛けずに)事はなんだろう。毎日ゴルフってわけにはいかないしなぁ。