ハロトレ(離職者訓練・求職者支援訓練)

偶然、ハローワークで見つけた職業訓練説明会のチラシから、ハローワークトレーニングと言うものが存在する事が分かり、早速詳細を聞きに行ってきました。

私「この教育に興味があり、受講したいと思っています。」
職員「何度か職業相談をして、ハローワーク側が認められた場合に申込み出来ます。」
職員「今日、すぐに申込めるものではなく、何度かの相談が必要です。」

と言う様なところから始まり相談した内容としては、

①直ぐには申込み出来ない。(数回の相談が必要)
②交通費は出ない。(通うと交通費だけで¥30,000/月位)
③定員を超えると選考あり(現在定員15名に対して19名の応募)
④同じ様な内容の教育が秋位に隣の町であり。(4ヵ月おき位で実施している)
⑤なぜ、この教育が必要で今後活用したいかをアピールする必要がある。

と言う感じでした。
そりゃそうです。「興味があるから受講したい」では受講出来ないのはわかります。ただ受講後にその知識と技術で就職出来るか?聞かれてもそれは求人次第です。時間はかかるかも知れませんが、最終目標はフリーランスで家で出来れば良いなと思っている技術です。

今回の申込締切には間にあわないかも知れませんが、ハローワークとの相談を続けて、挑戦してみようかと思っています。

雨と思っていたらほとんど降らず

今日は雨だと思っていたのですが、ほとんど降りませんでした。雨の日に出歩くのは気が重いし、コロナの感染も増えているので今日は一日家にいようと決め込んでPCに向かっていました。取り合えず、求人をチェックしようと思ったのですが、そういえば先週の金曜日、ハローワークに行った際、「職業訓練説明会」のパンフレットを何気なくもらって来たのを思い出し、職業訓練について調べてみました。その中でちょっと興味をそそる科目を見つけました。詳細を調べると6月末からのスタートで約4ヵ月の教育期間。募集締め切りは5月28日迄で定員も15名となっています。もう定員に達したかも知れないし選考試験もあるので、先の見えている60歳手前のオジイを受講させてくれるかわかりませんが、人生には一歩踏み出すタイミングが必ずあります。明日、ハローワークで詳細につき、相談してみようかと思います。

「人生で今日が一番若い日」だし、たとえダメでも、相談は「求職活動実績」の1回分になると思いますので。

求人と求職活動実績

求人をWebやハローワークで閲覧していても、「これは!」という求人がありません。それでも雇用(失業)保険を受給するには求職活動実績が必要です。最初の数回は説明会や自由参加のセミナーがあり、それに参加するだけで活動実績を作れるのですが、ハローワークで求人票を閲覧するだけでは活動実績にならないので、数回目から実績作りが厳しくなってきます。職業相談で相談したい事もそんなにあるわけではないし。「今ある中から就業先を選んで下さい。」的なプレッシャーを感じています。思い切った職種の変更が必要という事でしょうか?ただでさえ、60歳まであと数年のオヤジが興味のない未経験業務をゼロからでは勝負になりません。以前はハローワークでの求人票の閲覧だけで活動実績1回になっていたらしいです。雇用(失業)保険受給を厳しくする為だとは思いますが、多分個人的には総受給額より、今まではるかに払い込んでいるはずなので、「自分が払い込んだ分くらいは、この緊急時に気持ち良く返してくれよ」と言いたいところです。まあ国には「そういう制度ではありません」と言われそうです。

「フリーランスで収入を得る道を考えて始めようかなぁ?」と思う時もありますが、収入の有無を問わず、自営業(準備を含む)をしている場合は求職者給付が受けられなくなるそうです。やはり「今ある中から就業先を選べ。」なのかなぁ?

雇用(失業)保険 認定日

今日は5月の認定日(連休があるので5月は日にちが変更)なので、朝からハローワークに行って来ました。認定日は前回の認定日から、就職、就労、内職、稼業の手伝いを含め収入が無かった事を確認し、認定されれば雇用(失業)保険が支給されます。もちろん以前ブログに書いた求職活動実績を指定回数実施した記録も必要です。受付を済ませてから名前を呼ばれるまで求人票を確認しましたが、やはり「これは!」というものはありません。年齢的にも厳しい上にコロナの収束もいつになるかわからない。

やはりこれはこれからの生活や収入を得る方法の考え方を根本的に変える必要がありそうです。

求職活動と求職活動実績

失業し、雇用(失業)保険を受給する場合、求職活動実績というものが必要になります。決められた認定日から、次の認定日までの間に2回以上(状況により3回以上) 求職活動実績に該当する求職活動をしなければ雇用保険は給付されないそうです。 毎月決まった認定日(失業中の認定)にハローワークに来所する決まりになっていますが、それも1回とカウントされるので、実質は最低 月1回 の求職活動実績が必要という事です。
ただし、求人情報の閲覧だけでは求職活動実績には含まれないと言われています。

求人票を見ても、ここへ行きたいと思えるものはほぼありません。一度話を聞いてみたいと思った企業も、少し前に決まってしまったとの事でした。最近公表された私の地区のハローワークでの有効求人倍率は1以下でした。そんな中で60歳に手が届くオヤジを雇うより若い将来のある人材を求める方が健全でしょう。私だってそう思います。

前職は事業縮小の為、早期退職の募集があり地元の工場は生産活動を終了しました。希望退職に手を挙げなかった者は、関西への転勤か海外出張(主に中国)となっているはずです。
当時、定年まであと数年なので「関西へ単身赴任しても良いかな」という思いもあったのですが、残る事により、「今一番お金のいる若者のポジションが一つ減る」という思いが少しと、大部分は人生終盤に向かい、もう少し体力的に楽な仕事で逃げ切りたいと思った事です。
昔、大橋巨泉さんが「スローダウン」という言葉で表していました。
まさにそれです。
(若い方は大橋巨泉さんを知らない方も多いと思いますが‥‥。)

ハローワーク

失業し雇用(失業)保険の受給資格がある場合は申請の為、ハローワークへ行く事になります。長い人生の中で初めてハローワークを利用する事になりました。受付後、アンケートを記入。窓口で呼ばれ面談になります。就職する気があるか?どの様な仕事が希望か?、希望月給は?‥‥と言う様な事を聞かれ、「雇用保険受給資格者証」をもらい説明会があるので、参加する様に言われます。

会社都合で失業した場合は、受給資格決定日から7日間は待機期間となり、待期期間の満了日の翌日(受給資格決定日から8日目)から支給対象期間になります。離職理由により給付制限がある場合は給付制限満了後(3ヵ月)から支給対象となる様です。正当な理由がなく自己都合で退社した場合や自己の重大理由による解雇がこれに当たる様です。

会社員時代に何で毎月給料からこんなに引かれるんだろうと思っていましたが、その恩恵を受ける事になりました。