目指すは小遣い稼ぎの個人事業主?。

今日も色々なセミリタイヤブログを読み漁り、勉強させてもらっています。「基本、隠居で小遣い稼ぎ」を実践する為には、どこかで雇用してもらうにしろ、自分で何か始めるにしろ収入を得る必要があります。商売とは需要のあるところに供給する事です。それが労働力なのか何か別のものなのかを最近は日夜考えています。歳を取ると若い人達より人生の残り時間が間違いなく短い。それは不利な様で有利なのかも知れません。長く大きく稼ぐ必要が無いから。不利な所は頭と体がポンコツ化している事かなぁ。まあ、何か探して答えを出さないといけないとは思っています。なかなか見つかりませんが‥‥。

でも、最近はそれらも含めて楽しめる様になってきた様な気がします。

自分スタイルの確立。

最近、どうしても「セミリタイヤ」や「FIRE」と言ったブログに目がいってしまいます。世の中、色々な考え方の人がいて色々な生き方がある。私より若い人でもセミリタイヤを決め込んでいる人にはそれなりの貯蓄と仕事に行かないくても資産をうまく運用して収入を得ていたりします。もちろんお金が無くなったら働いて、そこそこ貯まったらまた休むなんて生き方もありだと思います。自分スタイルを持っている人の信念は強いんだろうと思います。そういう意味では「基本隠居で小遣い稼ぎ」が、今の私の信念と言う事になるのでしょうか?ひとつの目標である65歳まで、お金がない(欲しい)と思えば働くし行けると思えばやりたい事をやる。そう考えると定年とは「歳をとっても働きたい人を辞めさせる制度」って感じがします。経営側から考えると、いつまでも年寄りに高い給料を払いたくないって事かなぁ。

まあ、私からすればある意味、良いタイミングで希望退職となった様な気がします。「歳を取っていつまでも働きたくない」と言うか、正確には「歳を取ったので自分のやりたい様にやりたい」って感じでしょうか?。サラリーマンは自分の意思と違う事や年寄りには体力的に厳しい事もやらなければいけない事が多いので。

職業(収入)を考える

そろそろ本格的に何か収入を考えなければなりません。それも出来ればやりたいと思える事で収入を得たいと思っています。雇われて働くのであれば、施設の管理か荷物の配送。自分で始めるなら軽貨物か、最近興味のある物販かな?。物販といっても今のところ何を売るか具体的にはありませんが自分で作ったものを売るなんてのが一番の理想です。日銭が入るのはサラリーマンには無い感覚で楽しそうです。働き盛りの年代ではプレッシャーでしょうが、こちらは子供の手も離れ、「基本隠居で小遣い稼ぎ」です。雇われても個人事業主になっても生活に困らない程度に稼げれば良いかと思っています。

どちらかと言うと、自由な時間を確保する事が、今の優先順位第1位かも知れません。

生きる事と学ぶ事。

「明日、死ぬ様に生きよ。永遠に生きる様に学べ。」と言う言葉があります。明日、死ぬ様に生きるのも、永遠に生きる様に学ぶのもどちらも結構大変な事だと思います。信念としては間違っていないと思いますが、ゴールが見えて来たオヤジ(オジイ)から考えれば、「明日死んでも後悔無い様に今日を生きて、死ぬまで役に立つ知識は吸収し続けた方が良い。」ってな感じでしょうか。若い時はいつか役に立つかも知れないと、特に必要の無い分野の勉強(資格試験の勉強が多かった)もしていた様な気もするし、実際に一度も使う事の無かった資格も幾つかあります。今考えると色々な知識を得る事ももちろん大事ですが、一つずば抜けたものがある方が良いかも知れません。

私の得意分野は何なんだろう?。平均点くらいのものは幾つかあるとは思いますが、ずば抜けているものはないなぁ~。

小遣い稼ぎ。

ハローワーク以外の求人票にも目を通しています。街によくある求人誌です。ガッチリ就職したいのであれば、Webで求人サイトに登録してエージェントに入ってもらうのが一番だと思いますが、私のテーマは「基本、隠居で小遣い稼ぎ」なので、求人誌や新聞広告で十分で探せば十分だと思っています。その中で目がとまり易いのが、配送関連のアルバイトです。収入面を考えると期間社員という手もあるのですが、理想を言えば 65歳までゆるく働ける場所があれば最高かな?と思っています。時給も¥950くらいのアルバイトなので、若い人が本業で勤めるとは思えません。本業(正社員)として定年まで勤めていけそうなところは、若者に譲って年寄りは歳よりらしくそれなりのところで、ゆるく行こうと考えてしまいます。

最近始めた趣味の時間も取れそうなところを、もう少し探そうと思います。

人それぞれの生きる道。

昨日のゴルフで今日は体がだるいです。今までゴルフで次の日まで疲れが残るなんて記憶はないので、本当に体力の低下が気になります。今回のゴルフは以前、私が勤めていた会社で今も働いている人達です。緊急事態宣言も解除になり、転勤先から帰省ついでのゴルフです。久しぶりに会社の状況を聞くと人それぞれの選択がある様です。静岡からの転勤者は単身赴任がほとんどなので、二重生活の苦労もあるようです。退職を選択した人達も再就職がかなり決まっている様です。みんな偉いなぁと思います。まあ私もそろそろ動き出そうと思ってはいますが、「基本、隠居で小遣い稼ぎ」と「やるなら好きな事」は貫き通したいと思っています。

一人くらい既定路線から外れるヤツがいても、いいんじゃないかなぁ。

残りの人生に目的を。

少し早いにしろ、隠居するなら残された人生の目的の様なものを決めた方が良いのかなと思っています。私の好きな事は車(バイク含む)とゴルフだけです。どちらもお金が掛るので余りやり過ぎると生活に支障が出ます。だからと言って今、ゴルフをやめてグランドゴルフに転向出来るかと言えば、出来るわけもありません。グランドゴルフは町内会のイベンで参加した事があり、ゴルフに比べれば楽勝と思っていましたが、ご老人達がメチャメチャ上手いです。18ホール中3ホールでホールインワンなんて強者もいました。グランドゴルフもやりだせば面白いだろうと思います。でもまだ早い。もう何年か経って体が動かなくなったら、それなりの趣味に替わっていくと思いますが、今はお金が掛っても本当にやりたい事をやりたい。お金が掛らず、本当にやってみたいと思うものが出て来るまでは、生活の維持は別として、自分の趣味である車とバイクとゴルフが継続出来るだけ稼ぎたい。

ここまで来たら好きな事以外は可能な限りやりたくない。一度やってみたかった仕事は幾つかあるので、その中から自分の理想に一番近いものでいこうかなぁ?

基本、隠居で小遣い稼ぎ。

今日はハローワークへ行って来ました。私より若い人達が職を求めて相談しています。一応今の私の仕事は職探し(求職活動実績作り)です。もちろん私と同年代に見える方も職を探しています。まあハローワークですから。私の場合は、勤めていた会社を辞める事になりましたが、何となくスローダウンはしても65歳までは働くべきかな?と職を探しています。しかしここへ来て、職と言うよりお金を生み出す方法を考える方が、今後の人生がハッピーじゃないかという感じがしています。この9ヵ月半で色々なものに興味を持ち、チャレンジして撃沈されたものもありましたが、それが社会の仕組みだろうと思います。年寄りに恵まれた職が無いのも言ってしまえば当たり前の事です。そういう意味では給料が安くても、やりたい仕事ではなくても、年金を貰うまでは働くという選択をするか、今ある蓄えでお金を使わず隠居もしくは、それに近い生活をするか。選択は色々あると思います。

私はスローダウンをしたいので、「基本、隠居で小遣い稼ぎ」。これをこれからの人生のテーマにして行こうと思います。

やっぱりスローダウンは譲れない。

年始から求人を眺めていましたが、私の希望する職種に希望する条件の求人は、まだ見つけられません。まあ何となく最初から分かっていた事ではあります。今、仕事の為に地元を離れるという発想は全く無く、収入は少なくても何とか地元で、理想の老後に向かう為の、スローダウン生活を考えて行く事にします。フルタイムで働かないと言う事は、収入を犠牲にする代わりに自由な時間を手にする事になります。これはまた、新しい知識や技術を学ばなければなりません。スローダウンと言いながら、ハードルは上がって行く様な?。

まずは税金について、学ぶ必要がありそうです。

定年引退者の生活。

アーリーリタイヤする人に、株式投資など資産運用している人が多い様ですが、普通に引退した人はどの様に過ごしているのでしょうか?。私の住んでいる田舎では、田んぼ、畑、茶畑などを、老後にやる人が多い様です。兼業農家としてやっていたものを、勤めを定年し引き継ぐという感じだと思います。もちろん田んぼや畑を持たない人もいます。勤めを続ける人は働ける限り、70歳でも75歳でも働いているのでしょうか?スポーツ選手の引退には色々なパターンがあります。①パフォーマンスの限界、②解雇や移籍先が無い、③自分の決断、など。サラリーマンでも同じです。①体力の限界、②定年や再就職する企業が無い、③自分の決断(アーリーリタイヤ等)。自分の状況を考えると①体力の限界は少しあるかも知れませんが、仕事内容によってはまだいける気がする。②雇用してくれる所は条件を付けなければ有ると思います。③が一番の問題です。もう少し働いても良い気もするので、条件が良いところがあれば就職しても良いと思っている反面、小遣い稼ぎ程度の仕事とやりたい事をやる生活(いわゆるスローダウン)で行けるなら行きたいと言う感じです。要するに自分で進路を明確に決める必要があると言う事です。

そう考えると私の中で、答えは決まっている気がします。