体重と血圧管理。

退院後、体重管理と血圧の記録を習慣としています。ダイエットはそろそろ始めようと思っていたところで、血圧は主治医から記録する様に言われました。体重はまだ1~2㎏程度しか減っていませんが、食事の量は減ったと思います。若い時の様な極端なダイエットはしない様に心掛けていますが、このあたりで適度な運動を習慣にしなければならないと感じています。リハビリの時に言われたのが、筋トレを30分やるなら15分筋トレをして、15分有酸素運動(エアロバイク等)をした方が良いですよ!との事でした。もちろん病み上がりのリハビリなので控えめの提案だとは思います。本来なら有酸素運動は最低でも20分以上はやりたいところです。体重記録を日課にしているとその日食べた食事の量により、測定時の体重が予測出来る様になって来ました。食事と行動のバランスが取れている状態かも知れません。やはりこれ以上を目指すなら運動でカロリーを消費するしかありません。

散歩から始めて、早歩き、ソフトジョギングって構想はあるのですが、習慣化するのはいつになるやら‥‥。

静かなクリスマス。

昨日、今日はクリスマス期間でしたが、子供達が不在で大変静かな我が家です。子供達にとってクリスマスは家族のイベントから友人同士のイベントに変わっていきました。昨日から泊りで遊びに行っています。老夫婦?だけではたいへん静かなクリスマスです。なんかひとつ肩の荷が降りた様な気がします。子育て期間はツリーを飾ったり、プレゼントを用意したり、それなりにやる事がありましたが、子供に手が掛からなくなると今年はただのしずかな週末という感じです。歳を取るとイベントが少なくなるんでしょうね。ただその分、自分の趣味に時間を掛ける事が出来そうです。お金の掛からない趣味を探したいけど、面白い事にはお金が掛りますよねぇ。

今、やりたい事であまりお金が掛らないのは、筋トレとウォーキング(散歩)くらいかな?。決して趣味ではないけど‥‥。

終活らしきものをそろそろ。

75歳までは生きるつもりでいる。でももしもと言う事がある。人生の終わりは誰にもわからない。突然、逝ってしまう本人はどうしようもないが、辛い(困るも含む)のは周りに残された人達である。私の両親は二人とも脳卒中でこの世を去っている。どちらかと言えばポックリタイプで何の準備も無く、この世を去った。私も介護などで負担を掛ける事無く、寿命=健康寿命でポックリと逝きたいと思っている。「数時間前に寿司を腹いっぱい食べてたのに‥‥。」なんで感じが最高かも知れない。それは運命でどうなるかわからないが、突然、その時が来ても家族に迷惑が掛からない様に最低限の「終活!」らしきものはしておこうと思う。貯金はどうなってるとか、金目のものはどれとか!、家族でもわからない事はけっこうあると思う。以前、ギターが趣味という人が亡くなり、家族がギターを普通に処分しようとしたが、実はビンテージもので大騒ぎになったとか言う話を聞いた事があります。まあ、そんな金目のものは持っていませんのでその面では心配無いのですが、いらないものは沢山あります。今後の生活をコンパクトでシンプルなものにする為にも本腰を入れて整理しなければ。

これらは生きている間に、本人が処分しないとまずいだろうと思います。メルカリで売れるものあるかなぁ?。

生きるという事を考える。

今日は昨日と対象的に生きるという事について考えてみました。振り返ると死というものも生きるという事も若い時はあまり深く考えた事がありませんでした。自然界の動物であれば、生きる為に食べる事と子孫を残す事が目的になると思います。人間も時給自足の生活が出来れば生きて行けるかと言えば、なかなかそうはいきません。それ以外にも色々あるのでお金が必要になります。その為には何らかの方法でお金を手にする事を考えなければなりません。若い労働力は必要とする所も多いと思いますが、定年間近のオヤジの再就職はただでさえ厳しいのですが、家から近くで働きたいと注文をつけると余計厳しくなります。どこで折り合いをつけるかによりますが、それでも生活していくお金を得る手段を見つけなくてはなりません。まあ、今の状況からでは時間が掛かるかも知れませんが、焦らず答えを見つけていく事にします。

予想もしていなかった状態で突然死を迎える事を思えば、この先自分自身がどう展開していくのかは楽しみでもあります。やはり「基本、隠居で小遣い稼ぎ」で行きたいです。

死というものを考える。

昨日の続きになりますが、アイルトン・セナは1994年、イタリア・サンマリノGP(イモラサーキット)のタンブレロというコーナーで命を落としました。セナだけではなく私がレースに興味を持ってから有名選手では、フェラーリのジル・ビルヌーブや国内では高橋徹選手、小川等選手などが惜しくもサーキットで命を落とされています。でも誰一人その時まで自分が死ぬとは思っていないはずです。私も若い時、サーキットを走っていた経験があります。一般の人達からみるとレースは危険と思われるかも知れませんが、サーキットは決められたルールのもと、皆が同じ方向へほぼ同じ速度で自分の持てる全神経を集中して走っています。そういう意味では一般道路を走行している方が危険が多いと今でも思っています。私の元同僚も街中の自転車事故で命を落としています。自分にいつ命の終わりが来るかなんて誰にも分かりません。脳梗塞も軽く済んだので良かったのですが、もしかすると命を落としていたかも知れないと考えると残された人達の為に終活とは言わないまでも、ある程度今の状況を分かり易い様に整理しておく必要があると感じました。事故によるリスクと同じくらい、病気によるリスクも上がっている。もう、そういう歳になって来たという事です。

それでも、私の目標は75歳なので、それまではリスクを下げる努力はするつもりです。

アイルトン・セナの人生を見た。

今日は少しフラフラするので、家で安静にしていようと思い、YouTubeを検索しているとF1の映像があり、アイルトン・セナの人生を追った話があったので見入ってしまいました。F1を好きになったきっかけはやはり少年ジャンプの漫画「サーキットの狼」から始まり、小学生の時に初めて乗った遊園地のゴーカートを知っていらい、実際に走る事やレースに興味を持ちその時から「Autospots」等のレース雑誌を見ていました。日本にF1ブームが到来する前で、フェラーリ312T2やブラバムRT46なんかがカッコいいと思っていました。ドライバーではニキ・ラウダかなぁ。セナはカート時代から有名で、F1にデビューした頃からロータス時代も描かれていました。雨の中で速かったのも有名でした。マクラーレンに移籍してからの活躍はF1ブームもあり有名だと思います。セナ・プロスト・マンセルが争った時代は色々なドラマがありました。YouTubeを見ていて、何となく自分も若い時に戻った様な気になります。

1988年、セナが初めてシリーズチャンピオンになった年の日本GP(鈴鹿)では、3泊4日の車中泊での観戦でしたが、少しも苦にならなかったなぁ。

家をベースに出来る仕事。

今後の生活を考える上で、家をベースに出来る事を考えて見ようかと思う。田んぼや畑はない(あるのは家庭菜園レベルの畑)から農産物を売るとかは難しい。就職もこの1年ハローワークを中心に探して来たが、これはと言うものがなかなか無い。更に家から近い職場となると収入を落とす必要が出て来る。年金受給まであと7年半、月にして 89ヵ月。月20万必要として89ヵ月で1,780 万円。ざっくり65歳まで2000万必要で、65歳から2000万必要(2000万円問題より)なら、4000万円必要と言う事なんだろう。何かそんな計算していると自分の人生も終盤なんだと思う。まして軽く済んだとは言え、命にかかわる病気を発病するとこの先10年生き続ける保証なんて誰にもないと実感します。

「基本、隠居で小遣い稼ぎ」でも小遣い稼ぎの部分が、家をベースに出来る事に限定されるとハードルが、かなり高くなりそうな気がします。

今後の仕事と生活。

ちょっとやってみたかった「廃棄物倉庫のおじさん」の可能性は無くなってしまいました。時給は安いながら、候補に取っておいた配送の仕事も今の状況では様子見(運転は止めれれていませんが、しばらく様子をみる為)です。万が一、「ポカ」をやっても良い仕事なんてあるわけありません。せめて年内は社会復帰に向けてリハビリ(確認期間)に専念しようかと思っています。運動機能は問題無い範囲で機能しそうなので、思考力と記憶力の確認が必要かと思いますので、また何らかの資格試験の勉強を始めようかと思います。記憶と思考の両方が必要な試験を見つけて始めてみよう。別に試験合格が目標ではなく覚える事と考えて答えを導く事が出来るかの確認の為に。まずは「頭の体操」の様な本から始める方が良いかなぁ。

「夢を叶える為に脳はある。」らしい。

脳梗塞の後遺症を探る。

退院後、色々な事にチャレンジし何が出来て何が苦手かを確認する生活が続いています。幸い身体で動かない所も退院後、動かなくなった所もなく痺れも出ていないので生活に対して困っているところはありません。物忘れに関しても若い時程ではないと思いますが、昨日の晩御飯のメニューは思い出す事は出来ます。このあたりは歳による若干のボケもあると思うので歳から来るものなのか病なのか微妙なところです。まあ敢えて言えば風邪をひいている時の様に何となく頭がボーッとする感じは時々あります。今は若干、風邪気味ではありますが。朝は爽快な場合が多いので、薬の副作用かも知れません。そうだとしても止める訳にはいかないので、慣れるしかありません。今日は退院時から付けている血圧手帳の日付が12/14~12/19まで10/14~10/19になっていて「何だこれ!」と言う感じです。書き込んだ時は気付かなかったと言う事になります。なんか変な思い込みが入るのかなぁ?。これに関しては注意が必要です。

歳なのか病なのかは別にして、しばらくはあらゆる事を確認する癖を付けておく必要がありそうです。

病気と付き合いながら生きる。

色々あった12月前半でしたが、無事(多分?)生還する事が出来ました。もしかするとあのままお星さまになってしまったかもしれない様な病気です。何の後遺症もなく戻れたのはまだこの世でやり残した事があるからかも知れません。基本75歳までは生き抜くつもりなので、この先収入を得る仕事を見つけると共に、再発しない様に健康に気をつけなければなりません。最近、血圧が高くなったのは自覚がありましたが体重が増えた事が主な原因だと思います。完全に生活習慣から来る病です。体重のコントロールをしなければなりません。適度な運動も。丁度ゴルフをもう一度真剣に取り組もうと思っていたので、技術面ばかりではなく、体力面から強化したいと思います。大動脈解離から生還した知人もいますが、やりたい放題ではもう危険な年代と言う事です。そして生還出来た事には意味があるはず。

これからの残された人生で、それを見つけたいと思います。