私の家の近くで会社の建設が進んでいる。某企業が撤退して空いた土地で、長い間更地だった所に新しい社屋を建てる様です。整地がほぼ終わり、建物の鉄骨を組む作業に入った様です。建築屋さん達は仮設プレハブ事務所を建てています。何となく前職が懐かしく思い出されます。前職の場合、工場勤務なので建築、設備、電気関連の業者さん達が工場内に仮設プレハブを設置し、そこで打ち合わせなどをする事がありました。もっと前の職業ではその業者側の仕事もありました。建設業は工事が終われば、次の現場にいかなければなりません。自宅の近くの現場が続けば良いのですが、そうでない場合引っ越しばかりで地元に帰って来るのは、夏休みと正月休み位になります。その反動でしょうか?今は仕事の為に地元を離れる気は全くありません。私が建設業時代に今の私位の先輩がいたのですが、「娘の結婚式で地元に帰る」と休みを取って帰省したのを覚えています。人それぞれの考え方だとは思いますが、やっぱり仕事は大変です。前職で転勤した友人も定年を待たず、地元に帰ってくる準備をしている様です。
やっぱり、地元は良いよねぇ。