子供が自動車の免許を取得する為に自動車教習所に申込みに行きました。教習料金をカードで支払う為との口実でついて行く事に。実際には学生の頃、自動車教習所のインストラクターになりたいと思っていた時期もあり、どんなものかと見たかっただけです。私が自動車免許を取得したのは当時住んでいた北海道で冬の話です。仮免に合格し、その日のうちに路上教習に出ました。運転にはそれなりに自信がありましたが、自分で運転しながら数時間前に仮免に受かった若者の横に乗ってアイスバーンの路上に出るのはどうなんだろう?と教官の道はあっさり断念した事をはっきり覚えています。教習所内は当たり前ですが、今どきの若者ばかりです。この子達が1カ月あまりで普通に公道に出て来るのだろうと考えると大丈夫なんだろうか?と考えましたが、自分達もそうして来たし、振り返ると精神的には18歳当時から39年間、あまり成長している気がしません。車以外にも楽しい事が多いだろう今の時代ですが、車を運転する時だけは携帯など見ずに運転に全集中してほしいと思ってしまいました。
「免許は公道を使って車の運転の練習して良いという証明」だと聞いた事を思い出しました。